まねき猫の部屋

健康や人生に役立ちそうなことを発信したいと…。

問題解決

効果的な問題解決のための数値化技術

問題解決する上で、身につけておきたいスキルに数値化の技術があります。活動を効果的・効率的に行う上で、現状を客観的に把握することが改善の第一歩となります。この記事では、そうした現状把握における数値化の重要性や具体的な方法についてまとめてみま…

プレゼンする人必見!論理的に伝えるPREP法の使い方とは【事例付き】

伝える力 論理的にプレゼンする上で有効な方法にPREP法があります。その概要を事例を添えてお伝えするものです。「論理的にプレゼンしたい」とお思いの方は、お付き合いください。 目次 0.コミュニケーション能力の4つの力 1.論理的であること(三角ロジッ…

MECEのコツとは?問題解決に効果的な分析手法を図解で解説

アイデア出しや問題解決を行うときに、MECEを使うと、アイデアが出しやすく、問題原因のヌケやモレを減らすことが出来ます。一方でMECEは、ほどほどにという利用の限界も知っておく必要があります。そんなMECEのコツやノウハウなどを図解で例を交えてお伝え…

計画の時間に関する一考察

時間配分考 あなたは何かを任された時に、とにかく行動を起こすタイプですか?あるいは、入念に計画を立ててから行動する方ですか?その人の行動タイプで時間の使い方に個性が出ますね。一方で、取り扱う課題で計画時間の配分が異なるかを考察してみました。…

論理的に話す上で役立つ三角ロジックとPREP法

問題解決 論理的に話す上で役立つ手法に、三角ロジックやPREP法があります。 「論理的に伝えたい」とお思いの方は、お付き合いください。 目次 1.三角ロジックとは 2.PREP法とは 3.トゥールミンモデルとは 4.まとめ この記事は18年12日21日の記事を全面的の…

パレート図を使った目標の立て方

目標 仕事でも私生活でも目標を立てる機会がありますね。今日は、パレート図を利用した簡単で具体性の高い目標の立て方をご紹介します。お時間があったらお付き合いください。 目次 1.目標の階層 2.パレート図を用いた目標の作り方 目標設定の要件 パレート…

実行力を高めるヒント

問題解決 仕事のできる人は、準備力と実行力が優れているといわれます。 準備力については以前書いているので、今回は、実行力を高めるポイントをご紹介します。 久しぶりに問題解決をテーマにした記事です。お時間がありましたらお付き合いください。 目次 …

改善サイクルPDCAの順に回すと良い問題とは?

問題解決 PDCAで回す改善サイクルは、未経験な問題の解決や、考えを共有する必要なケースに役立ちます。これまで4回に渡ってお伝えしてきた改善サイクルの最終回は、PDCAの順に回す問題解決に適しているケースをご紹介します。お困りの方は、ご覧ください。 …

改善サイクルをAP-DCで回す

問題解決 PDCAサイクルを問題解決に役立てていますか?「会社が使えというからやるけど…うまく回ったためしがないし、面倒くさい」と、お感じの方も多いようです。PDCAはもっと自由に回してみましょう。今回は前回の続きで、AP-DCの回し方です。 D-CAPやCAP-…

改善サイクルをCAP-Dで回す

問題解決 PDCAサイクルを問題解決に役立てていますか?「やってみたけど、上手く回せなかった」と、いう方も多いようです。PDCAの回し方にはちょっとしたコツがあります。前回に続き、今回はCAP-Dの順に回すお話です。 前回のD-CAPの記事はこちらになります…

改善サイクルをD-CAPの順に回す

問題解決 PDCAサイクルを問題解決に役立てていますか?「会社が使えというからやっているが…うまく回らないし、面倒くさい」と、お感じの方が多いようです。PDCAは使い方次第です。実は、Do(実行)から始めても良いのです。今回はD-CAPの順で回す方法をご紹…

一次情報収集を通行量調査の今と未来から確認する

AIの進歩 新しいことをする上で、一次情報の入手は欠かせません。一次情報とは自分で動いて得た情報のことです。情報の鮮度が高く、オリジナリティーも高いので、企画などの新しいことを考える上では必須の情報です。 一方で、AIの発達で一次情報も画像さえ…

形式知と暗黙知をテニスのツボとコツで考える

スキルの習得 最近、BabyStepsというテニス漫画に、はまっています(^_^;)。せっかくなのでスキルの学び方を、テニスを題材に形式知(ツボ)と暗黙知(コツ)から整理してみたいと思います。 興味を持たれたら、おつきあいください。 目次 1.BabyStepsより 2.…

仕事と学びに役立つ情報力を高める

学び方 仕事や学ぶ上で情報力が必要となる場面が多いものです。情報力は、情報の海から必要な情報を収集する力、収集した情報から知見を得るための加工する力、その知見から仮説を立てる情報編集の力の3つの要素から成り立ちます。 情報力に興味が湧きまし…

問題のタイプから解決のポイントを知る

問題解決の基礎知識 人生は問題解決の連続とよく言われます。もし問題解決のお困りでしたら、解決のヒントをお伝えします。問題解決は、問題のタイプによって力の入れどころが異なります。それを知ることで、効率的でスピーディーな解決を目指しましょう。 …

世の中はインバランス。ならばそれを上手く利用しよう-パレートの法則

問題解決のお話 「世の中の富の80%は、20%の人が所有している」、このパレートの法則から、学ぼうというお話です。所有する20%に入れなかったなら、せめてビジネスや私生活で、この法則を活用して仕事の効率化やスピードアップをしてみたいものです。よろ…

形から学ぶ「先人の教え」

学び方 私は大学で課題リポートの添削バイトをしています。リポート添削をしていると「学び方」について考えることも多くなります。たとえば、テレビのドラマを見ていても学び方に結び付けてしまいます。今日はそんな「学び方」の気付きと「先人の教え」をご…

経験のない問題に取り組むヒント

問題解決のコツ 私たちが仕事や生活をする上では、経験のないことや世の中に前例のない事も問題解決をしなければならないことがあります。そんな未経験な問題へのアプローチのヒントをお伝えします。 問題解決でお困りでしたら、ご覧ください。お力になれた…

イチゴ大福から視点の差を考える

視点・視野・視座の違い オヤツのイチゴ大福から人によって視点はずいぶん違う事実に出会いました。今日は、そこから「視点・視野・視座」について復習してみたいと思います。ご興味が湧いたら、おつきあいください。 目次 1.見る人によって視点が違う 視点…

準備する力-「ドクターX」から学べること

問題解決スキルのお話 TVドラマ「ドクターX」の「私、失敗しないので」から仕事のコツが学べます。今日は、仕事や生きていく上で、失敗しないための準備の力をまとめてみました。興味を持たれた方はお付き合いください。 目次 1.大門未知子はなぜ失敗しない …

PDCAを早く効率的に回すコツ

PDCAは時代遅れ? PDCAは、使い方の工夫次第で、効率的、かつ早く回せる有効なフレームワークです。 ポイントは次の4つ。 計画は80%の完成度複数案を同時進行評価はギャップを数値で PDCAが上手く回らないとお困りの方の参考になれば幸いです。 目次 1.PDCA…

ECRSは仕事のムダを無くす改善の4原則-事例付

改善も手法の活用で効率化 問題発見は出来るが、改善のアイデア出しで苦労することはありませんか? そうした時に活用したい手法に、ECRSという改善の4原則があります。 普段何気なくやっていることを、4つのキーワードで効果的・効率的に行う手法です。 問…

エクセルで裁断図を書いてみる

エクセルを簡易CAD代わりに使う ブログなどで裁断図を図として入れるニーズは多いようです。 私が読者のpokkeさんが裁断図をエクセルで書けないかお悩みでした。 そこで勝手ながらその手順を書いてみました。 ご興味を持たれたらお付き合いください。 目次 …

正解のない問いをトロッコ問題から考える

トロッコ問題のジレンマ 世の中には正解のない問題が多いですね。人生の岐路で、右へ行くか、左に行くか迷ったり、伴侶から「仕事を取るか、私を取るか」と迫られた時など…(^_^;) どう答えて良いのか迷ってしまいます(;゜ロ゜)こうした二者択一の状態をジレ…

見えているのに見えていない

見えてるつもり 人は思いのほか、物事が見えていないものです。 今回は、セブンイレブンの看板からそのことをご紹介したいと思います。 有名な問いなのでご存じの方も多いかもしれません。 ショート記事です。お付き合いください。 目次 セブンイレブンの看…

年初のマスク品切れから関心の持ち方を考える

関心の持ち方 年も押し迫ってきましたね。 一年を振り返る記事も多くなりました。 今回は、そんな時の関心の持ち方を考えてみます。 世の中の問題の9割は見えていないと言われます。 そんな見えない問題を発見する力を高めるポイントは、・①関心を持つ(問題…

KPT法を使って振り返り上手になろう

KPT法の使い方 あっという間に11月がやってきましたね。1年を振り返る機会も多いと思います。そこで、振り返りの手法としてKPT法をご紹介します。 利用をお考えの方は、ぜひご覧ください。 こんな記事も書いています。 www.my-manekineko.net 目次 KPT法とは…

パレート図の作り方と応用事例

ギャップ分析に役立つパレート図 問題解決では、初動における現状の定量的な把握がとても大切ですね。 その際、QC手法の1つであるパレート図を用いるのが良いと言われています。 そのパレート図の作り方のコツや、パレート図にまつわる関係則もご紹介してみ…

ギャップ分析における定量表現のコツ(事例付)

分析力を高めるギャップ分析 問題を具体化出来ると分析がしやすくなります。そうした問題把握の方法に、ギャップ分析という手法があります。あるべき姿と現状を描いて、そのギャップ(差)から問題を認識します。とはいえ、あるべき姿や現状を具体的に描くに…

質問を相手の特徴とコミニケーションの場に応じて使い分ける

質問力が高いと人生も仕事も見通しが良くなります。 とはいえ、相手やその場の状況に合わせて適切な質問をするのは簡単ではありません。 質問の知識を学び、訓練すれば力量が高まる技能でもあります。 的確な質問をして「出来る人」と言われたいですね。 そ…