まねき猫の部屋ーブログ

問題解決や人についての想うことを発信していきます。基本金曜日に更新しています。

実務診断4日目 課題づくり

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 実務従事診断も4日目に入りました。いよいよ課題の議論を行います。

 今回も改めてお詫びしておくことがあります。
診断実務の様子は、開示可能な範囲に留めています。とはいえ、課題の議論においてはその内容を多少は伝える必要があります。そのため、私の判断で要約しまとめた資料となっていることをご了承ください。この要約の文責はすべて私にあります。

 前回、SWOT分析を行ったと説明しました。改めてSWOT分析を説明すると、

 ・外部環境の分析から商店街の機会と脅威を抽出すること
 ・内部環境の分析から商店街自身が持つ強みと弱みを再認識すること

 の4つの現状を明らかにしていくことになります。

 私がお伝えするために要約したSWOT分析は以下になります。

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 内部環境の強みについては、ご存じの内容が多いと思います。人気店の存在がお客様を引き寄せていますし、「バカ値市」はTVで何度も取り上げられており遠方のお客様だけでなく、近隣のお客様にも低価格で良質な商品を提供する場になっています。

 一方、弱みも、どの商店街でも持っている点が挙げられています。特に、情報発信については過去の診断でも何度も取り上げられています。そのため、たとえばホームページの内容も少しずつですが改善がされています。商店街は、リソースの投入には限りがあること、企業のような意志決定が出来ないことから進み具合は時間がかかります。この点も考慮してこれからの提言を考えていくことになります。

 下図は、2年前と今年の画面を比較したものです。SNSも始めています。

      2年前の画面              今年の画面

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 さて、SWOT分析は、現状を表しているにすぎません。この内容から取り組むべき課題を見いだしていくことになります。

 そのため、目指す将来の姿をイメージしやすい形でまとめてみたのが以下です。

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 こうした図は、わかりやすいように2軸でまとめることが一般的です。横軸は弱みである情報発信力を使いました。縦軸は、組織の仕組みとしました。
 組織の仕組みとしたのは、仕掛け作りの不足を課題して取り上げたいからです。

 課題づくりは、クロスSWOTを用いました。TOWS分析とも言います。

 SWOT分析の結果をから、横軸と縦軸の交差する事象を掛け合わせて課題を作成します。たとえば、情報発信の弱みとマスコミの注目度が高い機会を活かして

「来街者への情報発信を充実して集客機会を増やす」を設定しました。
それ以外を含めて、今回のケースをまとめたのが以下となります。

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 私は、「遠方客の多い週末イベントの実現」をもう1名の診断士の方とテーマを分け合って二人で共著します。その他の分担も決まりました。

次回は、10月15日です。具体的な提言をそれぞれ持ち寄り議論することになります。

どのようにまとめていくか思案の為所です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。